三郷町生き生きクラブ連合会
(三生連・さんせいれん)

支部から

支部名  支部長名  

支部名    正式支部名        支部長名  

三 室   三室寿クラブ          中尾 謹三   
夕陽ヶ丘  夕寿会             土生田 学    
東信貴ヶ丘 東信貴ヶ丘福寿会        谷口 利広    
勢野第一  勢野第一            井上  保 
勢野第四  茶垣内寿クラブ         川合 勝弘    
勢野第五  勢野春日会           中川 寿美夫   
明 治   明友会             百原 常彦    
信貴ヶ丘  信貴ヶ丘有隣会         辻  孝三    
緑ヶ丘   信貴緑ヶ丘友交クラブ      椀田 京一    
城山台   城山台老人クラブむつみ会  安田 省三    
坂 根   坂根友愛クラブ         大浦 幹文    
山 上   山上みやび会          濱田  勝    
馬 場   馬場ゴールドクラブ     鶴丸  浩    
みさと   みさと           南浦 冨貴子    
立野北   立野北二丁目自治会福寿会  仁禮 逸郎
いわせが丘 いわせが丘和み会               平石 八千代        
サンハイツ 南信貴サンハイツサンクラブ和田 富次        
今 井   今井ことぶき会                  相嶋 克己   
南 畑   南畑生き生きクラブ            實光 一智


      支部正式名については、支部から提出の「支部報告」に由る。

南畑老人会南畑支部() 報告   支部長 石井基之(理事)

   南畑支部は、男性17名女性16名の零細な支部です。活動状況というほどのものは何もありませんが、次に記してみます。

 年次総会と親睦会
 平成30年度は、4月5日に「信貴山寅茶屋」で行いました。出席者は15名、終了後は親睦会を開き和やかに楽しいひと時を過ごしました。

 クリーンデーへの積極参加
 自治会主催で、毎月第2日曜日8時から1時間行っています。支部会員も、「ふるさとをきれいに」を合言葉に積極的に参加しています。
 6月と9月は特に「半日クリーンデー」として地区内の道路脇の草刈りを実施しますが、ほとんどの支部会員も参加し慣れた手つきで草刈り機を操作しています。
 信貴山は観光地でありますので、環境美化は重要な課題であります。

 白土共同墓地清掃への参加
 地元の寺院主催で、毎月1回午前8時から1時間程度の共同墓地清掃が行われています。支部会員も「祖先を崇める」ことを大切に思い、墓地の除草などに進んで参加しています。

 素戔嗚神社境内の清掃実施
 支部主催の事業として、秋祭りやお正月に参詣される氏子の皆様に気持ちよく過ごしていただくために、秋祭りと新年のそれぞれ5日位前に主として男性会員を中心に「氏神様を敬う」ことを心の糧として、境内の隅々まできれいにしています。

 再生資源集団回収事業の実施
 こちらも支部主催の事業として、2ヶ月に1回(奇数月)各家から出される再生資源(段ボール、アルミ缶、古紙古布類など)を回収しています。
 回収した再生資源は業者に引き渡し、代金を受け取っています。年に2回、回収した実績に単価を乗じた補助金が三郷町から交付されており、いずれも支部の重要な財源となっています。

三室寿クラブ(三室支部) 報告   青木 孝益

    三室寿クラブは昭和45年に創立され、今年は数えて49周年になる。1月1日現在の会員数は81名。男女別では男性が32名、女性は49名。81歳以上が62名(77%)で、80歳以下が19名(23%)となり、当支部も会員の高齢化が進んでいる。10数年前には200名以上の会員が在籍していて賑やかなクラブであったが、加入者が少なく減少の一途を辿っている。
 そのなかでの活動状況は次のとおりである。

総会及び懇親会の実施
① 総会
実施日 4月3日
場所  老人福祉センター
参加者 54名
総会後、懇親会を開催
② 秋の懇親会
実施日 11月29日
場所  老人福祉センター
参加者 48名

2   会報[寿通信]の発行
   会員への情報発信が第一と考え、平成14年に「寿通信」を創刊。以後、毎月1日付で発行。行事計画及び結果を掲載している。

3   健康
① 「寿通信」の毎号に健康増進のコラムを設けて掲載している。
② 毎月第2木曜日、9時に自治会館前に集合。約1時間のラジオ体操とウォーキングを実施している。毎回約10数名の参加がある。
③ 毎年8月の自治会主催のラジオ体操会に参加し、昨年は延べ100人以上参加した。
④ 春、秋のハイキング
 春は三老連主催のハイキングに相乗りさせてもら
った。参加者 2名。
⑤ 秋のハイキングは10月11日「唐古・鍵遺跡史蹟公園散策ハイキング」を実施。  参加者 10名

4   友愛
① 三老連女性部主催    友愛のつどい
  参加日 11月15日 参加者 31名
② 友愛訪問  12月6日    91歳以上
の会員7名を訪問し、ささやかな品物をお渡しして
ご長寿をお祝いした。
③ 友愛募金
  総会及び懇親会の会場内に「友愛募金箱」を設置。会員からのご芳志をお願いしている。

5   奉仕
① 毎年約40名が参加して、9月20日、全老連提唱の「奉仕の日」に会員が2組に分かれ、自治会館前グラウンド、三室第二児童公園の清掃及び除草を実施。
② 次のような奉仕活動をしている会員もおられる。
 ○自治会の防犯部の夜警、小学生の登下校を見守る活
 ○三郷小学校の卒業式のイベントの協力活動。校庭に据付のD51       機関車の汽笛吹鳴して卒業生を見送る作業
 ○学童疎開、大阪大空襲の語り部として、町内及び大阪の小学校
      で、戦争の悲惨さ
を児童に語り継ぐ活動

6   地域との共生
 三室自治会が開催する「納涼大会」、「夏のラジオ体操会」及び「趣味の.作品展」の行事に参加。特に納涼大会と作品展には設営、運営、撤去作業等にも参加している。昨年11月の作品展には14十四名が出展した。
          (青木 孝益は、元三室支部長・元三生連理事)

城山台むつみ会(城山台支部) 報告   支部長 南部貞雄(三生連監事)

  当会の正式名称は、「城山台老人クラブむつみ会」です。皆様ご存じの様に、城山台は三郷町全体の家並を見渡す高台にあります。空気は澄んで美味しく、夜には王寺駅周辺の素晴らしい夜景を眺めることが出来ます。反面急な坂道が多く、歳を重ねるごとに日常生活が大変になってきています。又新興住宅地域故に他府県からの移住民の方が多いので幼馴染の知人友人が無く、定年を迎えた男性にとって地域での係わりの薄さを夫れ夫れ実感しています。当会会員の男女の比率は、1対2で女性が多く、そのことは設立以来ずっと続いています。
 当会は、城山台自治会の傘下にあります。自治会傘下の団体としては、福祉親睦団体(老人会・子ども会・ネットワーク優の会)と個人嗜好活動団体(男女卓球・ヨガ・トリム体操他6)があり、サークル会と称し夫れ夫れ活動を展開し、福祉親睦団体には特別に配慮があり優待されています。
 当会の定期活動は、毎月10日を例会の日と定めて、三老連関連事項の報告、月間一般事項の報告を行うとともに、茶話会を開きます。その月に誕生日を迎える会員にはプレゼントを贈り、祝福します。年に数回は町の保健士の方をお招きし、健康チェック及び指導助言を受けています。
 また総会(3月)、敬老会(9月)、忘年会(12月)には、弁当・缶ビール・お茶を用意しています。そして新年会(1月)は、会費の一部を会が負担して、毎年「信貴山観光ホテル」にて開催しています。送迎付きで入湯、食事をしながらカラオケ大会を催し、新年門出の一日を楽しく過ごしています。参加される全員の方に喜ばれています。
 最後に、会員増強につきましては、大きな課題であることを役員はもちろん会員各人認識はしております。ですが、なかなか難しい問題であります。「ネットワーク優の会」との連携を図りながら、今後も増強に努めてまいりたいと思います。

「ラジオ体操」をご一緒に  東信貴ヶ丘福寿会(東信貴ヶ丘支部)

 「ラジオ体操」が始まって91年になります。東信貴ヶ丘支部では、毎朝6時30分から自治会広場でNHKラジオに合わせて実施しています。
 3年9ヵ月(令和元年6月末現在)休み無く続けており、雨の日は館内で、大晦日も元旦も実施します。365日休み無くは、全国でも稀有です。80歳以上の方も多いです。最高齢者は88歳です。数は少ないですが、幼児や小学生も参加しています。
 他の支部の方も大歓迎。お近くの方、ぜひご参加ください。

いわせが丘和み会(いわせが丘支部) 報告 支部長 小林 正明

地道に粘り強く

 いわせが丘自治会は、JR三郷駅の両サイドを流れる実盛川と関屋川に挟まれ健民グラウンドまで溯った地域で、世帯数は240戸です。
 「和み会」を結成してから、4年目になります、会の運営は、①何時でも、意見、要望を言える。②年間の行事に全員が一つ以上参加できるよう計画を立てる。③自治会と連携して行動する。なとを基本に進めています。発足当初の会員数は33名で、現在は57名です。
  今年度の新たな取り組みとして、次の三つを挙げました。
1.カラオケサークル
2.卓球サークル(自治会と連携)
3.健康麻雀サークル

   1と2は、すでに開講済です。3もようやく準備が整ったので、今年中に開講します。    

会員増強につきましては、それぞれの支部によって状況が異なりますので、他支部での先進的な取り組みや成功事例などを参考にしながらも、実情に応じた取り組みが求められるでしょう。
本会での会員増強に係わっての取り組みの中で、効果があったと思われますのは、ご近所への声掛けと次に戸別訪問でした。今後は、年間活動を分かり易くまとめた入会案内文を再編集し、地道に粘り強く勧誘活動を進めてまいりたいと思います。
                                                                                (平成30度中の報告です)

山上老人会(山上支部) 報告   支部長  濱田 勝  

 「どんぐり会」の活動状況
      
 山上自治会は、おおむね北部に位置し、自治会加入軒数は63戸とこぢんまりした清閑な住宅地区となっております。
 自治会員の半数以上は新しい住民で若い世代の人が多く、それにより山上老人クラブの会員数も22名と非常に少ないのが現状です。また、その会員の内女性会員が18名を占めているのも特徴となっています。
 そのような中、平成29年の9月、山上老人会の奉仕活動・懇親会において、女性会員から有志の女性だけでお茶菓子代100円位の会費を集めて、山上自治会館に月1回位集まり、「井戸端会議的なお茶会」を実施したらどうかという提案がなされました。
 そこで、平成29年の10月5日(木曜日)に第1回目の「お茶会」に集まることとなって、毎回10名前後の女性会員が参加しています。お茶会での雑談の中で、本会の「名称を決めたらどうか」という意見が出て、「山上どんぐり会」(女性会員の14名が登録)と呼称することが決定したのです。
 月1回のどんぐり会は、健康や病気の話、TVの話題や町内のうわさ話をみんなですることで「なんとなく気がはれる」などの意見があり、さらには「どんぐり会」のうわさを聞いた70代の女性が、本年4月から「山上老人クラブ」に入会し、みんなと世間話ができて良かったという意見もあります。
 本年7月の「どんぐり会」において、三老連の各支部での「いきいき百歳体操」が話題になり、当「山上どんぐり会」でも実施したらどうかという意見もあがり、みんなで協議した結果、賛成多数で山上自治会館において実施することになったのです。それで世話役代表を決めて三郷町社会福祉協議会へ講師の派遣と支援要請を行った結果、10月4日(木)に社会福祉協議会の柏尾拓司講師に山上自治会館に来所していただき、第1回の「いきいき百歳体操」の講話と実演を参加者12名で行いました。
 「どんぐり会」では、以後数回の支援を受けた後、「いきいき百歳体操」と「お茶会」を自分達で継続開催していきたいと希望している次第です。

坂根友愛クラブ(坂根支部) 報告  大西 京治

男性会員は増加
  
 坂根支部は立野北1丁目であり、三郷中学校周辺の地域である。西は辻堂、北は山上・城山台、東は勢野西に面した旧村で、世帯数は117戸、坂道の多い地区である。
 ここ数年、新住民は少しずつ増えているが、全般に若人が多いため会員は旧村住民が主体の支部である。会員増強の重要性はみなさんよく認識されており、機会ある毎に勧誘活動に努めている。だが、各支部の状況や地域性も異なり、状況は厳しい。当支部の現状だが、男性の入会者は毎年少しずつ増えている反面、女性の入会者はここ数年無く苦慮している。これからも、支部の実情にあった取り組み内容等を検討する必要がある。また、他支部の実態も参考にしながら、少しでも会員増に繋がるようにしたい。
 年間の活動状況について
4月 総会 町保健福祉センター 
   総会後は、昼食会・ビンゴゲ ーム・カラオケ等で親睦を深
      める。

7月 懇親会 町保健福祉センター
   保健センターの協力で、血圧・体脂肪・握力の測定。包括支  
  援センターの協
力による健康体操の実施や講話等を聴く。終了  
  後は、昼食会・ビンゴゲーム・
カラオケ等で親睦を深める。

9月 奉仕活動
   自治会と共同で、自治会館内外の清掃・植木の剪定・龍田大 
  社境内の草刈り・清掃活動等の実施。


11月 町内の文化財・史跡等の見学(平成24年度から実施)
   町内には、文化財や史蹟等が多くあり、各会員に少しでも知 
  識を広げて貰うと
共に日頃の運動不足の解消を目的として、実
  施している。実施に当たっ
ては、町内の史学専門の先生方に同  
  行願い説明を受け、また、各社寺・仏閣
等の住職などからも貴  
  重なお話も聞き知識を深めている(参加者は10〜20
数名)。参加  
  者からは好評である。

12月 忘年会 信貴山・寅茶屋 送迎バス利用
    会員相互の親睦を深める。

              (大西京治氏は、前支部長・前三生連理事)

信貴ヶ丘有隣会(信貴ヶ丘支部) 報告  支部長  辻 孝三

 「信貴ケ丘有隣会」には
       53年の歴史が
   
 信貴ヶ丘有隣会は、昭和41年1月5日に発足しました。平成27年には、創立50周年を祝い、記念式典を開きました。昭和41年4月1日には三郷町が誕生しましたので、有隣会と三郷町は同い年ということになります。
 「有隣会」という名称は論語(里仁第四)の中にある孔子の言葉「徳は孤ならず、必ず隣有り」に由来します。意味は「徳のある人は孤立することは無く、必ずその徳を慕って人が集まってきて協力者に恵まれる」ということです。非常に含蓄のある名称を先輩の方々に付けて頂きました。
 会員数は平成10年には最高で141人でしたが、現在は95名です。80歳以上が63%と高齢化が進んでいます。
 会則に本会の目的は「会員相互の親睦を図り、喜びも悲しみも分かち合い、健康づくりに努め、豊かな経験と知識を生かして、地域社会を豊かにする社会活動に取り組み、生きがいづくりを行うことを目的とする」となっています。これに従って現在、次のような活動を行っています。
 毎月1回役員会を行い、次のような年間行事の計画を立案したり、いろいろの事柄を協議しています。

4月:総会と春の懇親会
6月:日帰り旅行
7月:自治会主催夏祭りの協賛
9月:秋の懇親会
10月:世代間交流会(子供会など地域組織との交流)
11月:秋の日帰り旅行
1月:新年会

 また、グラウンドゴルフ部(毎週3日)、カラオケ部(月1回)、演芸部(銭太鼓、月2回)、書道部(月2回)、麻雀同好会(毎週1回)、囲碁同好会(月2回)、詩吟部(月2回)の7つの部会があります。いずれも活発に活動しており、年間の参加延人数は、3224人(平成29年度)となっています。
 その他、ふれあいサロン(茶話会)を月1回、史蹟散歩、健康教室、映画鑑賞会、体力測定、奉仕活動などを適宜行っています。また最近奉仕活動としてグラウンドの清掃とリサイクル活動を月1回ずつ行うようにしました。
 新地域支援事業への参画も必要になっており、有隣会でもこの活動に取り組まなければならないと思っています。さらに自治会、子供会、成人会、ネットワークなどと協力して地域社会の為にいろいろと活動しようと考えています。

緑ヶ丘友交クラブ(緑ヶ丘支部) 報告

 いきいき百歳体操を続けて

 平成29年7月から地域ネットワークで始まった「いきいき百歳体操」に、緑ヶ友交クラブの会員も多数参加して楽しんでいます。
 毎週一回月曜日に自治会館に集まり、DVDの映像を見ながら、椅子に腰かけての簡単な体操で体を動かしています。体操後、時間があれば、各自持参のお茶と甘いものをいただいています。和気あいあいとおしゃべりがはずみ、いつもの顔ぶれが見えないとどうされたのかと案じたりします。皆さんとのコミュニケーションをとりながら、週一回の集まりを楽しみにしています。
 時々社協からお出でいただき、ご指導賜っています。始めてから一年ですが、お蔭で体調もよく、いつまでも続けたいと思います。(矍鑠第7号から 武智 美加 現三生連理事)

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